※最初に注意事項をお読みください。
前回のあらすじ
クズ配牌からアガりを目指すのは苦行ｗ カンはしておけ（特に加カン）
今回のテーマも「一局戦」
今さらな話しだけど、
たぶん私はアガりの価値がさっぱり分かってない。
（普段の点数に慣れ切ってる＆一局戦の配当がどれだけか全くわかってない）
なので、自分の認識をどうにかするため、
普段の麻雀の点数と、一局戦の配当を比べてみる。
ふつう ／ 一局戦 ／ふつうの麻雀と比べて得か損か
１翻 1000点 ５０枚 トク？（ 1142点相当）（1300点と比較して損）
２翻 2000点 １００枚 トク？（ 2285点相当）（2600点と比較して損）
３翻 3900点 １５０枚 損 （ 3428点相当）（5200点と比較しても損）
４翻 5200点 ３２５枚 トク？（ 7428点相当）（平和ツモか七対、比較しにくい）
満貫 8000点 ３５０枚 これが基準
跳満 12000点 ４５０枚 損 （10285点相当）
倍満 16000点 ７００枚 イーブン
三倍満 24000点 ９００枚 損 （20571点相当）
役満 32000点 １５００枚 トク （34285点相当）
出にくい役満 32000点 ３０００枚 トク （68571点相当）
ちなみに
基準は満貫以上をアガりたいということで満貫
普通の麻雀（ふつう）の点数は３０符のもの（４翻は平和ツモの２０符）
○○点相当というのは、基準の8000点に配当チップを掛けたり割ったりしたもの
そして配当は優遇されていない三麻場代１００枚のものｗ
こうして見ると、
意外とと言うと考案者にシツレイかもしれないがｗ
案外妥当な配当のように見える。
『一局戦その１』（こういう名前ではない）でも書いた
場代が高い方が優遇されている補正も掛けると、より妥当になると思う。
そして３翻は一番不遇ｗ
３翻５０符とかは不遇の極み（6400点→3428点）
カンして３翻６０符満貫を目指せということなのだろうか。
そして４翻以下のところに書いたトク？と言うのは、
確かに比較対象の３０符の点数よりは得かもしれないけど、
高い場代を払って一局を打って
アガリ率が三麻で３３．３％あるとしても
１翻、２翻の手をアガっていたらトータルで損なんじゃないかとも思ったので
？ が付いている。
ＭＹデータを見ると出てくるアガり翻平均だが、
今見たらFree対戦の三麻で４．１７翻と出てきた。
これが毎回４翻の役をアガれていれば一局戦を打つ心配はないのだが、
この中には１翻、２翻のアガりも相当数あったはず。
９回打って５翻、５翻、２翻とアガった場合は
アガり翻平均が４翻でも配当は３５０＋３５０＋１００＝８００
９回打つたびにチップを１００枚減らすというハメに・・・まいったな。
（この時に６回振り込みしても６回振り込みを避けても配当に変化なし）
アガってチップを減らすとか損か得かで言えば損だよなぁ？
逆に跳満、三倍満のところは
基準と比較すると損とは書いたが
だからといってそこを避けられるものでもないｗ
満貫以上を狙って打って跳満、三倍満のアガりが取れれば
根拠はないけどきっとチップは増えていくはず（願望）
そして可能性は非常に低いが
だからと言って考えないわけにはいかないのが出にくい役満だと思う。
出にくいのは確かだけど
普通の麻雀ではシングル役満の点数の役がダブル役満並の点数に相当する配当がもらえるので
普通の麻雀よりも２倍の価値のある役として狙っていくのがいいと思う。
あまり現実的な話しではないが、
早い巡目でツモり四暗刻をツモったときには
単騎を変えてしまえば四暗刻単騎が出アガり可能のダブル役満クラスの手になる・・・かも。
ツモスーはリーチして他家を降ろしてツモ狙いとかいうセオリーは
一局戦ではあてはまらないかも。
（そもそも一局戦で他家を降ろすとか無理そう）
（最近はまったく四暗刻はアガれない。MJでは一度もアガったときがない）
（なのでここら辺は考えるだけムダっぽいｗ）
次回があればつづく。
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