※最初に注意事項をお読みください。
前回のあらすじ
姫麻雀の「四川麻雀」をやるには「お米」が必要。
今回のテーマは、
「姫麻雀」の「四川麻雀」の「ルール」
いやー、
よく考えたら、
「麻雀のルール」って、むずかしいよね。
「お前、
今から
何も見ないで
麻雀のルール、ブログで説明してみて？」
って言われたら、泣く。
それくらい、むずかしい。
なのでこのサイトでは
麻雀のルール、一切書いてない。
なんかもう
「麻雀のルール」は、
「共通認識」とか「暗黙事項」というか
「まあみんな知ってるから、
書かなくてもいいよね。」って感じだった。 だったの。
うん。
「四川麻雀」、
普通の人は、知らないよね。
誰かが書かなきゃだよね。 ルール。
とくに、「姫麻雀」の「四川麻雀」を
おすすめするような人間が。 うん。 はい。 ・・・はい。
やりましょう。
～～～ ～～～ ～～～
で、
紅中血流 と 血戦麻雀 でもルールが違うのですが、
今回は
おすすめでない方「血戦麻雀」からです。
なんで「おすすめでない方からなのか？」って？
こっちの方がルールがかんたんで、
紅中血流 は、よりルールが複雑だから。です。
順を追っていかないと、
説明する方も、説明を聞く方も、両方たいへんでしょ。
～～～ ～～～ ～～～
さてさて、
だいたいは「普通の麻雀」と一緒ですので、
順を追って、
「ここが普通の麻雀と違うよね。」
という紹介にしたいと思います。
まず始めると、こんな画面になる。
はい。
普通の麻雀と違うのは
「字牌がない」
そして、
「最初に配牌のうちの３枚を「絶対に」変えないとならない。」
上の画像みたいに
「これいらない。」ってなっていたら分かりやすいですが、
配牌で天和だったら悶絶するかもね。
なおかつ
「変える牌の種類は一緒でないとならない。」
「この種類の牌は２枚しかないから、この２枚と、
あと１種類のうちの１枚で。」
というのは無理です。 つらいです。はい。
次、
はい。
普通の麻雀は「萬子」「筒子」「索子」
３種類とも使えるのですが、
「四川麻雀」は
「３種類のうちのどれか１種類は
絶対に使ってはダメ。」なのです。
３種類均等に来ると、
普通の麻雀では好配牌ですが、
四川麻雀では「かなり遅い手」なのです。 つらい。つらあじ。
で、
あとは普通の麻雀のように進めていくんですけど、
はい。
普通の麻雀では「カン」をすると「ドラ」が増えますが、
そもそも「四川麻雀」には「ドラ」はありません。
で、
「四川麻雀」で「カン」をすると、
その時点で点数（＝お米）がもらえます。
アンカン （未和了者から1000点オール）
大ミンカン（カンさせた者から1000点）
加カン （未和了者から500点オール）
（ただし、一番上の部屋でのレート）
また、
上の画像では
リンシャンでツモアガりできていますが、
この四川麻雀、
別にリンシャンでなくても、
「４面子１雀頭」が揃っていれば、アガれます。
（いわゆる
普通の麻雀の「１翻縛り」がない。）
ただ、
「役」があれば、
もらえるお米が「役」に応じて増えますので、
「役」は、あればあるほどいいです。
また、
「ロン」は１人からしかお米をもらえませんが、
「ツモ」は
・アガってない人からお米をもらえる。
最大で、３人からお米をもらえる。（３倍）
・「ツモ」という役がつく （２倍）
と、とても「うまあじ」ですので、
狙うのは大変ですが、
「ロン」を見逃して「ツモ」でアガる。
という手も、あるかもしれません。
で、１人がアガっても終わらない。
はい。
・・・え？ 何これは？
（姫麻雀ド素人）
「相手をチェンジ」とありますが、
たぶんですけど、
「自分のアガりが安くて気に食わない」
ときは、
「相手をチェンジ」ボタンを押すと、
前回の「アガり」を「キャンセル」して
もう一度「アガり直す」ことができるのでしょう。
（この辺、
めっちゃ憶測で書いてる。）
この回は
「まだ三人アガってない状態での
リンシャンツモ」
という最高のアガりができてますので、
「相手をチェンジ」はしませんでした。
上の憶測は間違いでした。
「相手をチェンジ」は
「今いる卓を抜けて
次の卓に移る」というボタンでした。
なにしろ
先にアガっちゃったら
もうそこでできること、ないからね。
サクサク打てます。
勝負は３人がアガるか、残り牌数がゼロになるまで続く。
はい。
今回は わたし 下家 対面 の
３人がアガって、対局終了になりました。
で、清算ですね。
はい。
今回はわたしの一人勝ちでした。
３人が未和了での、
「カン」（根）
「リンシャン」
「ツモ」
と、「２倍役」が３つもあるアガりをしたのが勝因ですね。
下家と対面もアガれたのですが、
アガりで得た点数よりも
こちらへの支払いの点数の方が多かったので、
差し引きマイナスになっています。
上家は、アガれなくて、つらあじ。
（烏巣の燃える音）
～～～ ～～～ ～～～
ここまで書いても、
まだ書けていないルールがまだまだありそう。
・流局のときのノーテン罰符が強烈だった記憶。
ノーテンの人は
テンパイの人に、
「テンパイの人がアガれた場合の得点」を
罰符として支払わないとならなかったような。
大きな役を狙って
ノーテンとかだと、
こんな感じで
大きくノーテン罰符を取られます。
安くてもさっさとアガった方が失点を防げる、
っていうのは、普通の麻雀と一緒ですね。
（索子の234を使ってアガっておけば
この失点は回避できた。）
～～～ ～～～ ～～～
で、
ここまで書きあげて、
「ちょっとわたしのことを褒めてほしい！」
と思ってしまった。
そして、気づいた。
ここまでやった者に、なんて言葉がかけられるのか、を。
「かわいそうに。」
・・・ぐぐぐ・・・うぐぐぐぐ・・・・。（泣く）
（追記；
かわいそうに。
以外にも、
「お手軽にできる」というお言葉を頂きました。
ああ、そうか。
「一局清算」だから、
お手軽さ、では麻雀界一 なんだ。
さすがだ。
「姫麻雀の長所」に
「一局清算ならではの手軽さ」を追記しておきます。）
次回は「紅中血流」のルールを書きます。
たぶん。「かわいそうに」って声にくじけてなければ。
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