※最初に注意事項をお読みください。
前回のあらすじ
何を切るかでラスになるかラス回避できるかが決まるときもあります
わたしの場合はどうあがいてもラスというのが多いので
それをどっかで出題する、と予告をしました
今回のテーマも「何を切る？」です。
出題図はこちら。
場況が画像内に含まれているので
すごくわかりやすくて良いですね。すき。
東風戦
東三局０本場 南家
６巡目
残りツモ数は４８牌
38800点持ちのトップ目。
うまくいけば
そうでなくても純チャンが狙えそうなところに、
引いてきたのは四萬。
「すまん」って感じで牌が来たのかもしれません。
（なぜこう思ったか？というと、
先日見た「人間麻雀」でも
似たような場面があったからですね。）
と、
ここで何を切る？
シンキングひめにゃんびー
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
ではまず、
わたしの選択から。
そう。
こんな感じで四萬が来たので・・・、
ツモ切り！
狙いはもう、
「あくまでも純チャン」！
一萬ツモなら、
「やあ、君か。」ということで、
どのターツを払うかの３択だったのですが、
これは
一萬ツモよりも悩まない選択だったと思う。
ここで、
誰かが言ってた、
「牌に自分の意思を、
捨て牌を以ってして伝える」という
牌との意思疎通方法についてを
わたしからも言いたいとおもいます。
この四萬ツモ切りで、
牌たちに対して、
「わたしは
この手は
なんとしても純チャンにしたいのわよ！」
と、訴えてるわけですね。 訴求。
まあ、
こんなことを言った後でこういうことを言うのもアレなんですが、
伝わらないことの方が多いとおもいます。はい。
で、
今回はどーなったのか？ と言いますと・・・、
なんか
すごいの張った！
リーチかければ
出アガりでも跳満！
もうがまんできない！
九索、ツモ切りリーチ！
うおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！
（この人、
じゃんたまで国士アガるときよりも喜んでるな・・・）
麻雀、おもしれーわ！
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
まあ、
先ほども言いましたように、
「こういうことは
成就することの方が少ない」と思いますので、
たぶんこれは
正解とか最善手とかではないと思います。
でもね、
ロマンがあるよ。浪漫。
麻雀はね、浪漫。たぶん。
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
上記のことを書いていて
思い出したのですが、
「Maru-Jan」さん、
けっこう前から「AI解析」というのを始めまして、
最近流行りの「AI」で、
最善手を教えてくれるらしいんですよ。
今回は、
またとない好機なので、
「AI解析」もやることにしましょう。
１回、たったの２０ポイント。
やるしかないやろ、やるしかお前。
ちなみに後でわかったのですが、
２０ポイントを払うことで、
１場面でのAI解析だけでなく、
おそらくその半荘全てでの
AI解析を受けることができます。 すごいわね。
わたしは
それまでは
「１局面」につき「２０ポイント」だと思ってました。
（で、
それでも安いと思ったので解析依頼をした）
１分半ですってよ、奥様。
そういや
今日は朝から
りんご１切れとバナナ１本しか食べてなかったのです。
トーストでも焼いてきましょう。
はい。
場末のドライブスルーの自動販売機で作ってくれそうな
チーズトーストを作っている間に
解析が完了したようです。
では、
さっそく、
問題の場面を見てみることにしましょう。
AIくん「九索切り」
わかる。
シャンテン数で不利な選択はしない、
それがAI打法だ、たぶん。
四萬切りだと
シャンテン数が不利になる分、
テンパイ率が
シャンテン数で有利になるターツ落としと比べて
だいたい半分以下になって、
局収支で考えるとマイナスになりますよ～、
ということらしいです。はい。
で、
この局面の解析結果には続きがありまして、
四萬切りという選択、
一筒切りよりも悪いよ、と言われてます。
マジですか。
ちょっと納得いかない！
～～～ ～～～ ～～～
ここからは余談に入ります。
この後のテンパイ局面で、
AIくんは即リーを推しています。
「ここまで来たら
おまえがアガれる！
リーチかけて
出アガり跳満IKEA！」
ということなんだとおもいます。たぶん。
AIくん、強気わね・・・。
たったの２０ポイント払っただけで、
ほかの局の全巡目のAI解析までしてくれました。
で、
この局は、AIくんと完全一致になった。 なかよし。
このAI解析、
とてもおもしろい。
これだけで
何本も記事を書けそうですわ。
まあ、
記事にするのに、
すげー時間が掛かるから、
そうそうできないんだけどね。
いつになるかはわかりませんが、
次回予告だけはしておきます。
次回！
AIくんとわたし、仲良く放銃牌を選んで無事放銃！
・・・え？ おれ、振り込むの？？？
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次回は「雀魂」か「姫麻雀」か「Maru-Jan」の予定です。
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