※最初に注意事項をお読みください。
前回のあらすじ
じゃんたまのログインボーナスイベントの紹介をしました
今回のテーマは「アンカン」です。
「ネット麻雀」とは
あんまり関係ない。
「普通の麻雀」でのお話し。
アンカン。
・ドラが増える
・ツモが増える
・符が増える
自分がアガれそう!
というときなら、
ぜったいやっておいた方がトク。
で、
やるタイミングとしては、
いろいろあるのですが、
(1)4枚揃ったら
(2)イーシャンテン時
(3)テンパイ時
という感じでしょうか。
~~~ ~~~ ~~~
(1)4枚揃ったら
4枚揃ったら「アンカン」!
勢いがある。
でも、
あとさき、考えてなさそう。
こっちはアンカンして
手牌が狭まって、
テンパイまでほど遠い。
そんなときに
三家リーチがかかったら、
わりとどうしようもなくなるとおもう。
なので、
基本、これはおすすめしません。
例外は
自分がダンラスで
逆転したいとき。
カンの効果のうちの1つの、
「ドラを増やす」で
新ドラの恩恵を受ける際には、
より早い巡目で
「新ドラが何なのか?」を知っておいた方が
恩恵を受けやすいですからね。
それで相手に新ドラが増えたら?
どうせダンラスだったら
相手の打点がどれだけ増えても
「トビ」には変わりないので。
(ただしこの考え、
順位だけ段位等に影響があって
その時の持ち点は段位等に影響のない
段位システムの弊害の1つだとおもう。)
~~~ ~~~ ~~~
なので、
普通は
(2)イーシャンテン時
(3)テンパイ時
のどちらかで迷うと思うのですが、
わたしは
(3)テンパイ時
の方がいいと思うんですよね。
以下、
それぞれのメリットとデメリットを挙げます。
~~~ ~~~ ~~~
(2)イーシャンテン時
・メリット
・牌効率は良くなる
たとえば、
上の画像のような手だったら、
アンカンした方が
テンパイチャンスの枚数が増えます。
で、
・デメリット
・リンシャンは絶対に付かない。
・やや防御が劣る。
こんな感じのデメリットも付いてきます。
上の牌姿からアンカンして
嶺上牌を引っ張ってきてもテンパイできず、
同巡で他家さんにリーチされると、
ちょっとつらい。
~~~ ~~~ ~~~
(3)テンパイ時
当然ですが、
(2)イーシャンテン時 と真逆になります。
・メリット
・リンシャンが付くかもしれない。
・やや防御が強い。
・デメリット
・牌効率は当然悪い
・カン裏の恩恵を受けにくい。
なんかちょっと項目が増えてますね。
これは
「テンパってアンカンして
リンシャンツモしたら
リーチもかけられないし
カン裏も付けられないよね。」
ということで、
レアケースですがデメリットに入るなあ、と。
なので、
(2)イーシャンテン時 のメリットのところには
・カン裏の恩恵を(若干)得られやすい。
も加えておいてください。
~~~ ~~~ ~~~
あとは
上記メリットデメリットを見比べて
どちらを選ぶのかは「雀風」次第だと思います。
わたしは防御寄りが好きなので、
ギリギリまでアンカンは控えて
お相手の打点はなるべく上げずに
安牌候補も多く手元に残しておきたい。
~~~ ~~~ ~~~
~~~ ~~~ ~~~
で、
ここまでは「前置き」だったりします。
ここからが今回の本題。
かなり前から公開されてる
「ChatGPT」くんに
これを聞いたら、どう回答するの?
というのをやってみたんですね。
わたし:麻雀のアンカンはテンパイ時とイーシャンテン時とどっちのときにしたらいいと思う?
ChatGPTくん:麻雀のアンカンはテンパイ時にするのが一般的です。
イーシャンテンの状態でアンカンすると、
手の形を改善しにくく、得点を上げにくくなる可能性が高いためです。
しかし、具体的な状況や戦略によっては
イーシャンテン時にアンカンすることも考慮されることがあります。
麻雀は状況に応じて戦術を変えるゲームであり、
最適なプレーは状況によって異なることがあります。
・・・なんだこれは。なんだこれは。(タローマン)
みんな、
ChatGPTくんにダマされちゃなんねえぞ。
こいつ、
たぶん、
麻雀のこと、わかってねえ。
なんかそれっぽいことを言っているだけだ、こいつ。
~~~ ~~~ ~~~
ここでわたし、
ChatGPTくんへの信頼度が急低下。
検証のために、
もう1つ、
今度は「麻雀」とは
一切関係のないことを質問するのでした。
(なんかこの検証作業って、
ウソツキ村の村民とかが出てくる
論理パズルやってるみたいだ)
わたし:人間兇器という漫画があるらしいのですが、どういうのか説明してください。
ChatGPTくん:
「人間兇器」(にんげんきょうき)は、
漫画家の福本伸行によって創作された漫画作品です。
この漫画は、暴力やアクションが中心の作品で、
主人公である佐藤兇司が強力な格闘技術を持つ
凄腕のボディーガードとして様々な事件や敵と戦うストーリーが展開されます。
佐藤兇司は、非常に高い戦闘能力を持つキャラクターで、
彼の名前から「兇器」という言葉がタイトルに含まれています。
彼は依頼を受けて様々な人々を守り、
敵に立ち向かう姿勢を描いたアクション漫画です。
「人間兇器」は暴力的な描写やアクションシーンが多く、
過激な要素を含む作品として知られています。
読者層や好みによっては楽しめる作品かもしれませんが、
暴力や過激な表現が含まれているため、
一部の読者には不適切と感じられることもあるかもしれません。
漫画の内容やテーマ性に興味がある場合は、注意して読むことをおすすめします。
本当の「人間兇器」をご存じの方が
このやり取りを見たら噴飯するとおもう。
(「人間兇器」は、梶原一騎先生が原作の漫画です。)
~~~ ~~~ ~~~
ということで
今回のまとめです。
=== === ===
・ChatGPTくんに
苦手分野のことを聞いても
「知らない人が聞いたら
なんか納得しちゃうような
てきとーをほざくだけっぽいので、
うかつに信用しちゃだめ!だめ!」
=== === ===
そして、
なんで今回、こんな話しなのか? というと、
昨日、M氏がひさびさにじゃんたまをやっていて、
M氏の対面にいたひとが
アンカンした巡目でリーチをかけなかったからです。
「アンカンはテンパイ時派」のわたしから見ると、
「おいおいなんでリーチかけねえんだよ?!」
って思って、
そしてこの記事になった。
あと、
「人間兇器」がなんで出てきたのか? っていうと、
たまたま最近「人間兇器」のレビューを読んだのですが、
「主人公がモテモテ王国のファーザーみたい」
というレビューで
一気に興味を惹かれたから、なのですね。
(「モテモテ王国」は世界で一番面白い漫画だよ。)
以上、そんなかんじでした。
次回は「雀魂」か「姫麻雀」の予定です。
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