※最初に注意事項をお読みください。
前回のあらすじ
トンパツもオーラスも配牌悪かったけど
なぜかトップでした。
でも8試合のトータルは・・・。
今回のテーマは「MJの三麻」です。
昔の記事では
「MJの三麻では
と書きましたが、
今回はどれにも当てはまりません。
「カン」についてです。
今回は
さらに限定して、「アンカン」
しかも、「1巡目」
でも、1巡目でなくても
5巡目でも10巡目でも、
言いたいことはさして変わらないです。
では見ていきましょ。
(C)SEGA
はい。
東二局、親の配牌。
いきなり西が4枚あります。
あー、
これは「何切る問題」にしたかったなあ。
ちなみにMJのおすすめ機能では「西」切りだそうです。
堅い打ち筋ですね。
ここでの
カンのメリットは
・32符増える。
・カンドラもすぐに見られるので
第一打からカンドラを切るというのを防げる。
・西4枚をカンして
リンシャン牌をツモってくれば
さらにシャンテン数を下げられるかもしれない。
カンのデメリットは
・いきなり牌姿が狭くなって防御力ダウン。
・お相手の攻撃力がアップするかも。
・(レアケース)
七対子への移行を1巡目で完全に捨てる。
まあ、
アンカンは「めっちゃ攻撃姿勢」
カンしないのは「かなり防御寄り」
って感じ。
で、どうしたか? というと、
「アンカンしない」まま、
他の牌を切ったんですね。
カンしないメリットは
・西4枚がほぼほぼ安牌。
・お相手の攻撃力を上げない。
カンしないデメリットは
・こちらの攻撃力もほとんど上がらない。
・西4枚を持ったままなので
その分テンパイチャンスが遠のく。
ただし、
めっちゃツモと展開が良く
先にテンパイできれば
カンからのリンシャンも
西のアンカンで32符の恩恵も受けられます。
なので、「MJおすすめ機能」の言う「西切り」もしないで
4枚抱えておきます。
(C)SEGA
はい。
東一局に続き、
上家さんの早リーチが飛んできました。
かなわんわ。
(C)SEGA
そして東一局と同じく
下家さんも追っかけリーチをかけました。
今イベント、
ここまで7連敗でしたが、
8試合目もダメみたいですね。
(C)SEGA
2軒リーチに対して
西を切ることにしましたが、
上家さんがツモアガり。
なんとか放銃だけ
(あとカンドラとカン裏)は回避できました。
1巡目で「アンカン」してたら
カンドラ・カン裏が炸裂して、
手痛い親かぶりになってたかもね。
~~~ ~~~ ~~~
ええと、
何が言いたかったのか、といいますと、
「鳴き」は
手牌を狭めて防御力が下がるから
むやみにしない方がいいよ。
「アンカン」はリーチもかけられる
「面前」扱い だけど、
「手牌を狭めて」「防御力を下げる」という意味では
他の鳴きと変わらないから
気を付けましょうね、
ということですね。
~~~ ~~~ ~~~
とまあ、
今回は別に「MJの三麻」に限らず、
「Maru-Jan」「雀魂」「天鳳」でも使える考え方ですし、
「三麻」に限らず「四麻」でも、
「東風」「半荘」、どちらでも使える考え方のお話でした。
(姫麻雀?あれは別次元だから。)
(特に 三麻 では
防御力が下がるのは痛い、気がします。)
でも、
「こんなん絶対アンカンやろ。」
ってお方には、まったく参考にならない記事でもあります。
まあ雀風は自由ですしおすし。
次回もたぶん「MJ」です。
『セガNET麻雀 MJ』公式サイト
http://sega-mj.com/
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